当社基幹システムにおける PHP の脆弱性への対応について

2026年10月21日(日本時間23時)、Web システムで広く使われているプログラム言語「PHP」に、重大な脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)が公表されました。当社の基幹システムもこの言語を
利用しているため、当社では公表に先立ってシステムを停止し、対応を行いました。経過と当社業務への影響をお知らせいたします。

  1. 当社基幹システムについて
    当社の基幹システム「KYUZO」は、受注から出荷、請求、財務連携に至るまで、当社の業務の根幹を担っています。事実上、当社の業務を動かす「OS」として稼働しています。外部の各種サービスと APIで連携し、業務の自動化と省力化を進めてきました。その結果、従来と比べて、必要な作業人員を延べ8人日削減しています。当社にとって極めて重要なシステムです。
  2. 対応の経過
  3. 10月21日 22時台:脆弱性に関する情報を受けて、予防のためにシステムを停止
  4. 同日 23時以降:脆弱性の公表を受け、情報の収集、修正版の確認、システムの点検を実施
  5. 10月22日 8時38分:修正版の適用と点検を終え、正常な稼働に復帰
  1. 当社業務への影響
    本システムは、主に当社の社内業務で使用しており、一般の皆さまの目に触れない領域で動作しています。職域販売やご注文の受付など、一部にお客さまがご利用になる画面があります。これらの画面は
    、必要な機能だけに絞って提供しています。

脆弱性が公表される前にシステムを停止し、修正版を適用してから再開しました。現時点までの点検では、不正な侵入、データの改ざん、情報の流出の痕跡は確認されていません。当社の運営に支障はありません。

停止していた間(10月21日22時台〜10月22日8時38分)は、ご注文の受付画面や、当社ホームページのお問い合わせフォームの一部がご利用いただけない、または正しく受け付けられていない可能性があります。この時間帯にご注文やお問い合わせをいただいたお客さまには、お手数ですが、再度のご連絡をお願いいたします。

  1. 今後の対応
    今回公表された技術情報をもとに、システムの防御と監視の仕組みをさらに強化してまいります。強化の作業のために一時的に社内の人員を充てますが、当社の業務とお取引には影響ございません。ホームページを含め、引き続き必要な対応を進めてまいります。

本件に関するお問い合わせ
有限会社糧とく 011-382-2248

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